フジロック’24、第四弾出演ラインナップ発表!Awich、くるり、KING KRULEら新たに14組が追加!

7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新潟県・苗場スキー場で開催されるフジロック・フェスティバル’24。出演ラインナップの第四弾が発表された。今回新たに追加されたのは14組!

7/26(金)

2022年のフジロックはレッドマーキーで初出演にして圧巻のステージを繰り広げたAwichが苗場に帰還。フジロックでの更なる拡大に期待大だ。ゲスの極み乙女でも知られる鬼才、川谷絵音率いるindigo la Endが、2021年の無念のキャンセルを経て雪辱を果たすべく登場。2014年、新木場スタジオコーストでの「Hostess Club Weekender」にデビュー間もない頃出演していたKING KRULE。あれから10年経ち、若き重鎮に成り上がった”神童”が満を持して苗場の地を踏みしめる。フジロック出演歴も多く、すでにキックオフイベントへの出演も決定している田島貴男が、河合代介(Organ)と大槻カルタ英宣(Dr)を伴いOriginal Love Jazz Trioとして参戦。フジロッカーには言わずもがな、脱ジャンルの音楽性に舞踏・美術・映像・照明に音響、あらゆるものごった煮ステージで問答無用に場を盛り上げるサブカル集団、渋さ知らズオーケストラ。結成35周年を迎え、2019年来5年ぶりに帰ってくる。ロックの美味しいところだけを抽出しブレンドしたようなサウンドを奏でる4人組ロックバンド、家主も見逃せない。

Awich – Queendom

indigo la End – “名前は片想い”

KING KRULE – “Flimsier”

Original Love – “Million Secrets of Jazz”

渋さ知らズオーケストラ – “Naadam”

家主 – “家主のテーマ”

7/27(土)

昨年はオリジナルメンバーの森信行を迎えての新譜『感覚は道標』と映画の公開、朝霧ジャムでの堂々たるライブも記憶に新しいくるりが3年ぶりに帰ってくる。1999年にリーバイス・ニューステージ(今のROOKIE A GO-GO)に初出演し、フジロックと共に育ったと言える彼らならではの苗場にドンピシャのセットで場を沸かせてくれることだろう。90sオルタナティヴロックやエモの影響を感じさせるサウンドと不穏で甘美なメロディ、五十嵐隆による退廃的で生々しい歌詞、唯一無二の世界観が熱狂的な支持を得ているスリーピースロックバンドsyrup16gが出演決定。彼らが苗場の地でどんなグルーヴを生み出すのか。すでに事件性を感じざるを得ない。あらゆるジャンルを実験的にミックスし、上半身裸でフロアを過激に揺らしているDJ、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが登場。彼が繰り出すドープで新感覚のセットは、集うクラバーたちを魅了すること間違いなしだ。

くるり – “ロックンロール”

syrup16g – “神のカルマ”

¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U DJ Set – Keep Hush Live

7/28(日)

インドネシアはジャカルタからの新たな刺客、ALIの出演が決定。この3人組が生み出すファンキーでソウルフル、アフロビートに中東のニュアンスも加味した癖になるサイケサウンドは22年のALTIN GÜN並みにウケそうだ。この流れからCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの出演も嬉しいニュース。中南米からブギウギ、秩父のお祭りまで、民族的なパーカッションの生音が電子音にミックスされたエキゾチックでポップな世界観は苗場にドンピシャだ。デビュー・シングル“Strangers”が再生回数約10億回を誇るという、世界を席巻中の南アフリカ出身で現在はイギリスを拠点に活躍するシンガーソングライター、KENYA GRACE。まさに今目撃しておくべきアクトだろう。苗場において様々な形態で姿を見せてきた菊地成孔。今回は菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールという超混血系オルケスタで登場だ。菊地成孔のサックス&ヴォーカル&コンダクツの基、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成。ゲストにポップシンガーやオペラのソプラノ、ラッパー等が召喚されるという。ジャズの境界を拡げる新たな表現が楽しみでならない。16歳の時にロンドンで行われた若手ギタリストによるエレキギターの世界大会で世界一に輝いた超絶ギターと瑞々しい歌声がまぶしい新星、森 大翔が登場。晴れ渡った空の下、思い切り浴びたい音だ。

ALI – “DANCE, HABIBI”

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN – “ワタツミ”

Kenya Grace – “Strangers”

菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール( Naruyoshi Kikuchi y Pepe Tormento Azucarar) – BLUE NOTE TOKYO Live Streaming 2022

森 大翔 – “ラララさよなら永遠に”

公演情報

FUJI ROCK FESTIVAL ‘24
2024年7月26日(金)27日(土)28日(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場

<販売チケット>
2次先行販売開始!全券種取り扱いスタート!
3/1(金)12:00〜5/30(木)23:00 限定枚数販売
※限定枚数販売

──入場券──
3日通し券: ¥54,500
1日券(金/土/日): ¥24,500
1日券(Under 22): ¥18,000 (※1)
1日券(Under 18): ¥9,000 (※2)
金曜ナイト券: ¥16,000 (※3)

(※1) 1日券(Under 22)について
・16歳以上〜2024年7月28日までに満22歳以下の方が対象です(要写真付き身分証)
・各日限定枚数の販売です。
・3日通し券の設定はありません。
・駐車券の購入はできません、

(※2) 1日券(Under 18)について
・16歳以上〜2024年7月28日までに満18歳以下の方が対象です(要写真付き身分証)
・各日限定枚数の販売です。
・3日通し券の設定はありません。
・駐車券の購入はできません。

(※3) 金曜ナイト券
・7/26(金)18:00以降〜翌朝5:00まで有効なチケットです。
・限定枚数の販売です。
・駐車券の購入はできません。

──キャンプサイト券──
¥5,000(1名様/開催期間中有効)
※キャンプサイト券1枚につき1名様のみ/開催期間中有効です。
※15歳以下は保護者の同伴に限り無料でご利用いただけます。(2024年7月28日までに満15歳以下の方が対象|要写真付き身分証)
※テント等、備品類は一切付属致しません。各自でご用意下さい。

──駐車券(1台/2名様より受付)──
3日通し券【S駐車券】:¥18,000 ※完売
3日通し券【A駐車券】:¥16,000
1日券:¥5,000
※駐車券のみの販売はございません。2名様の入場券と合わせてご購入ください。
※車1台に3名以上でお越しの際は、2名を超える人数分の入場券を別途お求め下さい。
※金曜ナイト券、Under22 1日券、Under18 1日券では駐車券を購入することはできません。

その他、詳細情報はフジロック・フェスティバル’24オフィシャルページをご確認ください。

Text by  LIM Press
Photo by  LIM Press