開催直前!今年のフェスシーズンを『朝霧JAM ’25』で締めくくる

10月18・19日、富士山麓で音楽とキャンプを楽しむ2日間

今年の「朝霧JAM ’25」開催まで、いよいよ残りわずかとなった。10月18日(土)、19日(日)の2日間、静岡県富士宮市・朝霧アリーナとふもとっぱらを舞台に繰り広げられる“秋フェスの決定版”が再び帰ってくる。2001年の初開催から数えて21回目となる今回は、富士山を望む絶景の中でキャンプをしながら音楽を楽しむ、唯一無二のスタイルをあらためて体感できる2日間となるだろう。

2025年のフェスシーズンは春から夏にかけて全国各地でイベントが賑わいを見せ、フジロックでも土曜日券や3日通し券が完売するなど、コロナ禍を経て完全復調したといえる盛り上がりを記録した。その流れを受け、秋の最後を締めくくる朝霧JAMへの期待も一層高まっている。

キャンプインでの滞在はもちろん、ホテル宿泊やツアーを利用して快適に過ごすこともできるのが朝霧の特徴である。テントサイトやふもとっぱらでのキャンプはフェスの代名詞ともなっており、音楽と自然の両方を味わい尽くせる。日本に“キャンプフェス”という文化を根付かせた立役者として、朝霧JAMの存在は今も揺るぎない。

今年もRAINBOW STAGE、MOONSHINE STAGEを中心に国内外から多彩なアーティストが集結する。秋の澄んだ空気に響くサウンドとともに、朝霧ならではの自由で心地よい時間を楽しみたい。

【開催概要】
日程:2025年10月18日(土)~19日(日)
会場:富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱら

【レインボーステージ出演アーティスト映像ガイド】
事前にチェックしておきたい注目の出演者のライブ映像を、各日4組ずつご紹介。

10月18日(土)

Hiatus Kaiyote – Borderline with My Atoms, Live at the AustinPatch

D.A.N. – TOUR 2021 “ANTIPHASE OF THE MOON” at STUDIO COAST

竹原ピストル – Forever Young(LIVE AT 武道館 2018.12.22)

Angie McMahon – Full Performance (Live on KEXP)

10月19日(日)

Glass Beams – Mahal (Glastonbury 2025)

ZAZEN BOYS – 永遠少女 Live at 日比谷野音 5.26 2024

柴田聡子 – Side Step

Annie & the Caldwells – Green Man Festival | Session

【ライブだけじゃない、多彩なアクティビティ】
朝霧JAMは、音楽だけでなく豊かな自然と一体になれる体験プログラムが数多く用意されている。

モーニングアクティビティ
富士山を望む絶景のもとで行うラジオ体操や朝ヨガは、冷えた空気の中で心身をリフレッシュする特別な時間。

食とマーケット
地元・富士宮の名物料理や温かなフードが並ぶ「朝霧フェスごはん」、雑貨やクラフトが揃うマーケットなど、音楽以外の楽しみも盛りだくさん。

KIDS LAND & ワークショップ
太鼓のワークショップや遊具が揃うキッズエリアは、小さな子ども連れでも安心して楽しめる空間。

ユニークなリラックス体験
サウナやドッグランといった施設もあり、自然に包まれながら心身を整えたり、愛犬と一緒に過ごすことができる。

富士山ライブフォトセッション
オフィシャルカメラマンによる記念撮影会も実施予定。フェスの思い出を最高のロケーションで残すことができるまたとない機会だ(事前申込制)。

【アクセス&宿泊】
キャンプイン:場内キャンプサイトや「ふもとっぱら」オートキャンプを利用可能。
宿泊プラン:オフィシャルツアーセンターにてホテル宿泊やバスツアー付きプランを販売。
ふるさと納税枠:富士宮市への寄付でチケットや駐車券を入手できるプランも用意されている。

秋の清らかな空気と富士山の雄大な景色に包まれながら、音楽と自然を心ゆくまで味わえる朝霧JAM。
夏フェスとは異なる“10月の寒さを含めて楽しむ”体験は、一年を締めくくるにふさわしい特別な時間だ。お気に入りのアーティストを予習しつつ、食やアクティビティも満喫したい。

詳しくはオフィシャルサイトへ
https://asagirijam.jp

Text by  LIM Press
Photo by  LIM Press