昨年、突如シーンに復帰してからの活動に注目が集まる小沢健二が、1997年活動休止直前にシングルのみで発売した幻の曲「ある光」を、AppleMusicで配信する。
「この線路を降りたら全ての時間が 魔法みたいに見えるか」という歌詞はその後の小沢自身を予見しているとも言われ、8分16秒に及ぶファンキーなリズムの上に、歌詞、メロディー、ギターサウンドが密度高く構築された、90年代の小沢サウンドの集大成。
また満島ひかりを迎えた初回配信・エピソード1が公開されているのApple Musicオリジナルコンテンツ『Tokyo, Music & Us 2017-2018』第2弾も本日より解禁。今回のエピソード2では、峯田和伸(銀杏BOYZ)が登場する。
エピソード1の東京湾に浮かぶ屋形船を改装したゴージャスなセットから一転し、今回は下北沢の小さなスナックが舞台。役者としてもカリスマ的な人気を誇る峯田と、2人の大人の男が語り合い、街を歩き、高架下に用意されたステージで熱くセッションする内容となっている。披露する曲は峯田からのリクエストだという、「ある光」。発売日が、峯田の20歳の誕生日と同じだったそうだ。
また、2/14に発売される『リバーズ・エッジ』(原作・岡崎京子)の書き下ろし映画主題歌『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』の胸を打つ歌詞が、どのようなメロディに乗って世に放たれるのか。こちらもまもなく全貌が明らかになるという。続報を楽しみに待とう。
【Apple Musicオリジナル番組】
日本初のApple Musicオリジナルシリーズ番組『Tokyo, Music & Us 2017-2018』好評配信中。番組では小沢がホスト役となり、趣向を凝らした豪華なセットに豪華なゲストを迎え、朗読と対談、そして音楽のセッションをする。
— 関連リンク —
■『Tokyo, Music & Us 2017-2018』
【配信情報】
■iTunes Store URL
「ある光」(JFK 8’16” Full Length)
■Apple Music
「ある光」(JFK 8’16” Full Length)
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