フジロックフェスティバル’18への出演が発表された”クイーン・オブ・メンフィス・ソウル”カーラ・トーマスが、ビルボードライブ東京・大阪にて単独公演が決定した。
同じメンフィスのハイ・サウンドを支えたホッジズ兄弟、実妹のヴァニース・トーマス他豪華バックバンドを従えての初来日だ。スタックス黄金期を追体験できるチャンスだ。
来月3月14日には『メンフィス・ソウルのプリンセス 初期音源集 1960-1962』の発売も予定されている。また、スタックス黄金期をご存知ない方はこちらのDVD『ワッツタックス-スタックス・コンサート』がお薦め!カーラ・トーマスも出演した、1972年8月20日ロサンゼルス・メモリアム・コロシアムでの野外コンサートの模様を収録したドキュメンタリー作品だ。ちなみにカーラ・トーマスの父であるルーファス・トーマスのクールなライブパフォーマンスも拝める。
▼CARLA THOMAS(カーラ・トーマス)
1960年、17歳で父ルーファス・トーマスと共演し、同年に乙女の恋心を歌い上げた「Gee Whiz」でソロ・デビュー。黄金期のスタックス・サウンドをバックにキュートかつディープな歌を聴かせ、サム・クックへの返答歌「I’ll Bring It Home To You」や「B-A-B-Y」などのヒットを放った。
▼公演概要
Carla Thomas & “The Memphis All Star Review”
Featuring The Hodges Brothers (Hi Rhythm Section) and Vaneese Thomas
カーラ・トーマス/Carla Thomas(Vocals)
バニーズ・トーマス/Vaneese Thomas(Vocals)
ベルネタ・マイルズ/Berneta Miles(BGV)
アージー・ファイン・マーティン/Argie Phine Martin(BGV)
ルイス・バジェ/Luis Valle(Trumpet)
アンディー・ウルフ/Andy Wulf(Saxophone)
チャールズ・ホッジズ/Charles Hodges(Hammond B-3 Organ,Keyboards)
スコット・シャラルド/Scott Sharrard(Guitar)
リロイ・ホッジズ/Leroy Hodges(Bass)
スティーブ・ポッツ/Steve Potts(Drums)
▼ビルボードライブ東京
2018年7月30日(月)~31日(火)
1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
▼ビルボードライブ大阪
2018年8月2日(木)
1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
▼チケット予約
法人会員: 5/8(Tue)11:00 受付開始 / ゲストメンバー: 5/15(Tue)11:00 受付開始
▼ライブ詳細
http://www.billboard-live.com/
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