「ポップミュージックの至宝」たる理由、ここにあり！
1日目のトリを飾ったのは、スコットランド出身の7人組バンドのベル・アンド・セバスチャン。直前まで行われていた来日ツアーも好調。期待値も高まり、多くの観客達がレインボーステージに集まっていた。スチュアートとサラの声が混ざり合い、軽やかなメロディーに乗せられる。ピアニカやマラカスなどの様々な楽器を多彩に使いこなし、時には観客達の反応を見ながら臨機応変に演奏をしていく。彼らがポップミュージックの至宝と呼ばれている理由が、ここにある気がした。
ステージに上がり各々体を揺らした総勢18名の観客達、ステージから見える富士山と月、そして星空。様々な要素がベルセバのステージを構成する要素となり、1日の締め括りには贅沢過ぎる時間だった！
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